最近、自称バッテリー専門のブロガーが、BYDの「方程豹钛3」のバッテリー底部に穴を開け、温度センサーを貼り付けて閃充テストを実施。一部の測定点で76℃を超え、ネット上で話題となった。

しかし、このテスト方法は国家基準に準拠していない可能性が高く、結果の信頼性は低い。測定点は液冷から遠く、放熱が最も悪い位置を意図的に選んでおり、国標の規定する標準測定点ではない。また、元の構造を破壊し、断熱材を除去したことで局所的なホットスポットを作り出しており、本来の状態を反映していない。

さらに、使用した測定機器(オシロスコープ、温度センサー、データ収集器)の校正証明書が提示されておらず、精度に疑問が残る。

その後、このブロガーはバッテリーを車両から取り外し、ライブ配信で分解を試みた。使用した工具はバール、ハンマー、ノミ、グラインダー、チェーンソー、電動ドリルなどで、作業員がバッテリーの上に立ってハンマーで叩くなど、非常に乱暴なものだった。約8時間の苦闘の末、ようやく1枚のセルを取り出したが、バッテリーパックは完全に破壊された。

ブロガーは「地獄級の難易度」とコメントし、BYDの第2世代ブレードバッテリーの構造強度を認めた。測定結果として、セル重量2.48kg、容量139Ah、サイズ428×126×20mm、エネルギー密度179.4Wh/kgを公表したが、三元リチウム電池には及ばないと述べた。

ネットユーザーは、同様の方法でCATLの三元リチウム電池も分解するよう要求したが、ブロガーは応じていない。三元リチウム電池は化学的に不安定で、暴力分解は発火・爆発の危険があるためだ。

結論として、このテスト方法は科学的ではないが、第2世代ブレードバッテリーの高い安全性を証明したと言える。多くのネットユーザーは「安心して買える」と評価している。